高速情報協同組合のETCコーポレートカード
高速情報協同組合のETCコーポレートカードの特徴
高速情報協同組合のETCコーポレートカードは、高速情報協同組合が発行する法人ETCカード。法務省に認可されている組合組織。
高速情報協同組合のETCコーポレートカードは、このカード限定の高速料金の割引があることが大きな特徴です。ただし、首都・阪神高速のご利用金額が、月額1枚あたり10,000円以上ご利用の方という条件があるため、ある程度の利用が毎月ある法人でないと利用しにくい法人ETCカードです。利用できる車両も限定されているため、申込時に登録した車両でしか利用はできません。
首都圏で運送や宅配などの事業をしている法人に向いている大口利用者向きの法人ETCカードです。
高速情報協同組合のETCコーポレートカードのスペック
必要なコスト
出資金 10,000円/1社
カード発行手数料 571円(税別)/1枚
取扱手数料 年間571円(税別)/1枚
カード利用限度額
制限なし
高速情報協同組合のETCコーポレートカードの申込対象者
法人または個人事業主
高速情報協同組合のETCコーポレートカードの支払い
高速情報協同組合のETCコーポレートカードのご利用代金は、月末締め翌月20日頃に請求書発行、翌々月8日に口座振替されます。
高速情報協同組合のETCコーポレートカードのメリット
ETCコーポレートカードだけにある割引が最大20%割引
通常のETCカードの割引後、さらにこのカード限定で最大20%の割引があります。
カード1枚ごとの首都高速、阪神高速利用額/月と割引率
5,001円〜10,000円 10%
10,001円〜30,000円 15%
30,001円〜50,000円 20%
50,001円〜 20%
審査が必要ない法人ETCカード
クレジットカード会社が発行している法人ETCカードのような審査がありません。そのため、起業直後で実績がない会社であっても発行できることが大きなメリットと言えます。
ETCの利用のみで安心の法人ETCカード
クレジット機能のないETCカードであるため、安心して利用ができることもメリットの一つです。
発行スピードが早い
クレジットカード会社の発行している法人ETCカードと違って、審査が必要ないため、発行までのスピードも申込から10日前後と早いのが特徴です。クレジットカード会社の発行している法人ETCカードの場合は、3週間以上かかってしまいます。
高速情報協同組合のETCコーポレートカードがおすすめの方
高速道路を頻繁に利用する事業をしている方
首都高速道路、阪神高速道路を頻繁に利用している方であれば、通常のETCカードでの割引からさらにこのETCコーポレートカード限定の割引が適用されます。3万円超で20%の割引があるため、年間で考えるとかなりの経費削減につながります。申込条件に「首都・阪神高速のご利用金額が、月額1枚あたり10,000円以上ご利用の方」というものがあるため、大口の利用の方におすすめの法人ETCカードと言えるでしょう。